山菜は山の神からの授かりもの

山菜とは、一般的に野山に自生し食用になる植物で、人の手が加わっていない自然の恵みでもあります。
古来より日本では、河海山野、鳥獣草木にまでも神々が成り坐していると考えられ、さまざまなものに感謝し、大切にしてきました。そのおかげで、今でも私たちがその恩恵に預かれるというわけです。
草木といえども命をいただくことに変わらず、むやみに摂取せず、必要な部分を必要な量だけいただく。そしてなによりも根こそぎ採取しないということ。
自然に感謝する気持ちを忘れずに、季節の味「山菜」を味わってみるのはいかがでしょうか。

Aralia elataタラノキ

タラノメはウコギ科のタラノキの新芽の事で、タラノキは全国の山野に自生しています。
春のほんの一時旬の時だけ味わえる貴重な食材で、天然物は風味・味に野性味が感じられます。
ほのかな苦みや、もっちりした食感が春を伝える食材として人気があり、山菜の王様とも言われています。
収穫時期:4月上旬~下旬
※3月より予約受付開始

山菜いろいろ

私たちのフィールドでは季節ごとにさまざまな山菜が採れます。
収穫できる量が少ないため、販売は行いませんが、タイミングが合えば出会えるかもしれません。

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